「季節の風とティータイム」コンサート~秋風~
荒絵理子と秋風アンサンブル

  • 日時 2010/10/7(木) 14:00 開演
  • 会場 小ホール
  • 一般発売 2010/7/16(金)
  • お問い
    合わせ
    神奈川県民ホール 事業課 045-633-3686
出演 荒絵理子(オーボエ)渡邊玲奈(フルート)松岡美絵(ピアノ) この秋「ティータイム」では、出光音楽賞を受賞、「題名のない音楽会」やNHK-FMリサイタルに出演でも話題の オーボエ奏者、荒絵理子がアンサンブルの秋風をお届けます。 ~荒絵理子さんからメッセージが届きました~ 「皆さんこんにちは!荒絵理子です。今回のコンサートでは、ここ神奈川県民ホール・小澤征爾音楽塾で共に学び、演奏し、現在国内外で大活躍のフルーティスト渡邊玲奈さん、実力・美貌を兼ねそろえたピアニスト松岡美絵さんと一緒に演奏いたします。フルートとオーボエは、オーケストラの中では常に隣りあわせに座り、それぞれメロディーを奏でますが、この二つの楽器が混ざり合わさる音は“世界一美しい”とも言われています。その魅力的な響きをたっぷりとお楽しみいただけるオーボエ、フルートのオリジナル作品や、思い出のオペラを題材とした華やかなプログラムを選びました。どうぞご期待ください!」 プログラム ・フルート、オーボエ、ピアノのための三重奏(ドゥリング:作曲)[Fl.Ob.Pf.] ・トマ『ミニヨン』の主題によるファンタジー(タファネル:編曲))[Fl.Pf.] ・サロンのための小品 Op.228(カリヴォダ:作曲))[Ob.Pf.] ・日本の四季メドレ-『故郷、花、夏の思い出、赤とんぼ、雪』(山口景子:編曲)[Fl.Ob.Pf.] ・ビゼ-『カルメン』より 「ハバネラ」「第3幕への間奏曲」「ジプシ-の踊り」(嶋村順子:編曲)[Fl.Ob.Pf.] ・モ-ツァルト『魔笛』より「私は鳥刺し」「復讐は心の地獄のように胸に燃え」「恋をすれば誰でも楽しいものだ」[Fl.Ob.] ・ロッシーニ『ウィリアムテル』の主題による華麗なるデュオ(ドゥメルスマン&ベルテルミ:編曲)[Fl.Ob.Pf.] プロフィール 荒絵理子Eriko Ara オーボエ 2004年東京音楽大学卒業、2002年第19回日本管弦打楽器コンクール第4位受賞、2004年ヤマハ新人演奏会出演。同年台73回日本音楽コンクールにて、審査員満場一致で第1位受賞、併せて岩谷(聴衆)賞、E.ナカミチ賞受賞。NHK-FMリサイタルなどのラジオ出演や、N響メンバーと室内楽コンサート、三枝成彰プロデュースのコンサート、JTアートホール、トッパンホール、水戸芸術館企画のソロや室内楽コンサートなど、数多くのコンサートに出演している。ソリストとして新日本フィルハーモニー交響楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、セントラル愛知交響楽団、東京交響楽団等と共演。2002~2007年小澤征爾音楽塾オペラプロジジェクトⅢ~Ⅷに参加。2005~2006年NHK交響楽団アカデミー生。東京音楽大学在学中から現在まで、水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、東京のオペラの森、ドイツ・バッハ・ゾリステン、NHK交響楽団など全国の数多くのオーケストラに参加している。これまでに、オーボエを似鳥健彦、和久井仁、小林裕、広田智之、宮本文昭の各氏に師事。2009年4月より東京交響楽団首席オーボエ奏者。2009年度「第20回出光音楽賞」受賞。今年は東京オペラシティリサイタルシリーズB→Cに出演。ユベール・スダーン指揮Tokyo Symphonyモーツァルト・プレーヤーズと共演ほか、恩師の宮本文昭指揮 九州交響楽団とも共演。この秋は「NHK-FMリサイタル」「題名のない音楽会」に出演。 渡邊玲奈 Reina Watanabe フルート  第73回日本音楽コンクールフルート部門第1位他受賞多数。東京藝術大学卒業後ベルリン国立音楽大学大学院国家演奏家資格を獲得、最優秀にて修了。国内外のオーケストラと共演のほか、NHK交響楽団に定期的に参加。木管五重奏アンサンブルlusciousメンバー。荒絵理子とは同じ年の日本音楽コンクールで第1位を受賞、記念コンサートツアーや小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトで共演している。 松岡美絵 Mie Matsuoka ピアノ 室内楽ピアニストとして国内外のアーティストの名演を支えている。荒絵理子ともリサイタルでたびたび共演。 * 2010年9月27日現在の予定です。出演者や公演内容はやむを得ぬ事情により変更になることがございます。

チケット

チケット発売日

一般:2010/7/16(金)

チケット料金
全席指定 一般2,000円 学生(24歳以下)1,000円
主催 神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)