かながわアートワゴン
国際シンポジウム「劇場に何ができるのか~地域における文化施設の役割~」
【2】劇場都市とプラットフォーム

  • 日時 2010/3/6(土) 14:00 開演 (13:30 開場)
  • 会場 会議室
  • お問い
    合わせ
    財団法人神奈川芸術文化財団 神奈川芸術劇場開設準備室 045-633-3712(平日10:00~18:00)
2011年1月に神奈川芸術劇場がオープンします。劇場都市が担いうる役割と、都市におけるプラットフォームとしての文化施設の役割を、参加者とともにディスカッションして行きます。 ※同時通訳あり モデレーター:曽田修司 パネリスト: マリー・アン・ドゥヴリーク、眞野 純、鬼木 和浩、デボラ・ディグナム 曽田修司 SOTA Shuji 跡見学園女子大学教授/国際演劇協会(ITI/UNESCO)日本センター事務局長 東宝株式会社演劇部宣伝プロデューサーを経て、1990年以降、国際舞台芸術交流センターにて、「東京国際舞台芸術フェスティバル」や「芸術見本市(現・東京芸術見本市)」等の運営に従事(~1999年)。2002年より跡見学園女子大学教授。他に、独立行政法人国際交流基金評価に関する有識者委員会委員(2004年度~)などを務める。 マリー・アン・ドゥヴリーク/Mary Ann DeVLIEG  コンテンポラリー・パフォーミングアーツ国際ネットワーク会議(IETM)事務局長 米国生まれ、ブリュッセル在住。1994年からIETMの事務局長。 英国ウォーウィック大学でヨーロッパ文化政策修士号取得。パフォーミング・アーツの製作、プレゼン、ディフュージョン、育成、ファンディングを専門とし、カリフォルニア、NY、ロンドン、南西イングランドでカルチュラル・マネージャーとして活動。カルチュラル・マネージメントの教育に従事し、アーティストとアート・マネージャーのためのトレーニング・プログラムを実施。文化政策、ネットワーク、国際的あるいはヨーロッパの文化に関わる問題について教育、アドバイス、講演。アートとアーティストのモビリティへの長年の貢献により、EUが制定した「労働者のモビリティ年(2007年)」の「個人」賞受賞。 眞野純 MANO Jun 財団法人神奈川芸術文化財団・神奈川芸術劇場開設準備室長 1948年生まれ。1987年文化庁芸術家在外研修員として、ロンドン・ロイヤルオペラハウスにて舞台美術・技術を学ぶ。舞台監督、技術監督として、蜷川幸雄、串田和美、野村萬斎など多くの日本を代表する演出家の作品に関わる。1997年~2007年、世田谷パブリックシアター技術監督。2008年4月より財団法人神奈川芸術文化財団・神奈川芸術劇場開設準備室長。 鬼木 和浩 ONIKI kazuhiro  横浜市 市民活力推進局 文化振興課主任調査員 1988(昭和63)年横浜市入庁。港北区市民課地域文化振興担当として5年間、区の文化振興を担当。その後、福祉、地域振興などの部署を経験した後、2004(平成16)年4月から新規に設立された文化芸術都市創造事業本部の文化政策課、2006(平成18)年4月からは市民活力推進局文化振興課に配属。2008年3月の横浜市芸術文化教育プラットフォーム設立に携わる。2009(平成21)年4月から、横浜市役所初の文化芸術の専門職員としての現職に就任。 ※出席者、プログラム内容がやむを得ず変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。  「【1】地域に根ざす新しい劇場のあり方」は3月5日開催

チケット

チケット料金
全席自由 500円
主催 文化庁