第101回舞台芸術講座
チェンバロの魅力Ⅵ
Ecouter ~ 聴く
Cembalo Lecture Concert
- 日時 2019/3/27(水) 14:00 開演 (13:30 開場)
- 会場 小ホール
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KAme
先行 2018/11/17(土) - 一般発売 2018/11/24(土)
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お問い
合わせ 神奈川県民ホール 事業課 045-633-3721
ーむかし、「チェンバロの音は、あまりのびないから」とだれかに言われたことがある。そうなのか、と耳をかたむけてみると、たしかにすぐに小さくなるけれど、本当になくなるまでにはだいぶ時間がある。まだきこえるかもしれない、と思って耳をかたむけている時間がおもいのほか豊かだった。何がきこえてくるか耳も心もすましてみる、そんな豊かな時間が、チェンバロのためにかかれたたくさんの≪プレリュード(前奏曲)≫のもともとの姿なのでは、という気がしてきた。ー
神奈川県民ホールのフレンチタイプのすてきなチェンバロとともにお送りしている「チェンバロの魅力」シリーズの第6弾、『聴く』をテーマに古今のプレリュードの名曲を集めてお届けします。 大塚直哉
【使用楽器】アトリエ フォン ナーゲル 1994年製作 フレンチ ダブル マニュアル ハープシコード 音域 FF~f³(61鍵)
◆チェンバロ公開レッスン◆ お申込受付は終了しました。
終演後小ホール舞台上で、大塚直哉講師による公開レッスンを行います。
レッスン受講申込受付:2018年12月3日~2019年3月1日
公開レッスン日:2019年3月27日(水)講座終了後
対象:小学生~高校生の鍵盤楽器経験者
受講料:2,000円(税込み)
課題曲:下記より1曲お選びください。※松岡あさひ作品をご希望の方はお問合せください。
J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集より任意のプレリュード
松岡あさひ 「むかし、むかし、橋の上で」(神奈川県民ホール委嘱作品)
「ぶらんこ」(神奈川県民ホール委嘱作品)
お問合せ:神奈川県民ホール事業課 045-633-3721
チェンバロ・お話:大塚直哉 Naoya Otsuka, Cembalo ルイ・クープラン (c.1626-1661) 組曲ニ短調 J.S.バッハ (1685-1750) プレリュードとフーガ、アレグロ BWV 998 フランソワ・クープラン (1668-1733) 8つのプレリュード 松岡あさひ (1985- ) 委嘱作品 ほか 大塚 直哉 Naoya Otsuka, Cembalo 東京藝術大学楽理科を経て同大学院チェンバロ専攻、アムステルダム・スウェーリンク音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。アンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍するほか、こうした古い時代の鍵盤楽器に初めて触れる人のためのワークショップを各地で行っている。ソロCD「ルイ・クープラン:クラヴサン曲集」 (ALM RECORDS)のほか録音多数。現在、東京藝術大学音楽学部教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドヴァイザーを務める。「アンサンブル コルディエ」音楽監督。日本チェンバロ協会会員、日本オルガニスト協会理事、日本オルガン研究会運営委員。NHK・FM「古楽の楽しみ」案内役として出演中。 公式サイトhttp://utremi.na.coocan.jp/チケット
チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2018/11/17(土) ~ かながわメンバーズ入会はこちら一般:2018/11/24(土) |
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チケット料金 |
全席指定 一般 2,000円 学生(24歳以下) 1,500円
※学生券はチケットかながわのみで取り扱います。
※未就学児はご入場いただけません。
※本講座のチケットをお持ちの方は終演後の公開レッスンを客席から聴講できます。
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主催 | 神奈川県民ホール |
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助成 |
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
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