マリウス・プティパ生誕200年記念
東京バレエ団<プティパ・ガラ>
The Tokyo Ballet
Petipa Gala
- 日時 2018/9/1(土) 14:00 開演 (13:15 開場)
- 会場 大ホール
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KAme
先行 2018/4/29(日・祝) 予定枚数終了 - 一般発売 2018/5/5(土・祝) 予定枚数終了
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お問い
合わせ 神奈川県民ホール事業課 045-633-2028
生誕200年を記念して贈る、クラシック・バレエの父プティパの名作ガラ!
チャイコフスキーの3大バレエを振付け、クラシック・バレエの基礎を築いた人物として知られるマリウス・プティパ。生誕200年を記念しプティパ振付作品だけで構成した東京バレエ団<プティパ・ガラ>を、ワレリー・オブジャニコフ指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏とともにお贈りします。神奈川県民ホールでしかご覧いただけない特別なプログラムを、どうぞお見逃しなく!
◆プログラムと主な配役(上演時間:約2時間40分)
ジョコンダ(約14分)
出演:柿崎佑奈、ブラウリオ・アルバレス ほか
アルレキナーダ(約10分)
出演:足立真里亜、樋口祐輝
エスメラルダ(約14分)
出演:伝田陽美、柄本弾 ほか
休憩 20分
ラ・バヤデールより“影の王国” (約35分)
出演:川島麻実子、秋元康臣 ほか
休憩 20分
騎兵隊の休息(約10分)
出演:秋山瑛、井福俊太郎
タリスマン(約13分)
出演:沖香菜子、宮川新大
ライモンダより(約15分)
出演:上野水香、柄本弾 ほか
指揮:ワレリー・オブジャニコフ 演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
※やむを得ない事情により出演者が変更になる場合があります。
[関連企画]
同日開催プレレクチャー「プティパ~クラシック・バレエ黄金時代の幕開け」<受付終了>
9月1日(土)12:30~13:30 県民ホール6階大会議室(定員200名)
料金:チケット購入者は無料/チケットをお持ちでない方は有料(500円)
講師:ニコライ・フョードロフ(元ボリショイ・バレエ プリンシパル)
お申込み方法等、詳細はこちらをご覧ください。<受付終了>
[NEWS]
◆斎藤友佳理芸術監督と、上野水香さん、柿崎佑奈さん、ブラウリオ・アルバレスさんからメッセージが届きました!
斎藤友佳理(東京バレエ団芸術監督) 「なぜ、いまさらプティパ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ロシアでは古臭いことを"ナフタリン"などと揶揄しますがーー(笑)。もちろん新しいことへの挑戦は必要ですが、将来を良くしていきたいのなら、歴史を振り返ることが大切です。いま上演されている『眠れる森の美女』も、『ドン・キホーテ』、『ラ・バヤデール』も、すべてプティパがもとにあるということを忘れないでいたいのです。
上野水香(「ライモンダ」より出演) 今、私たちが踊り、皆様に愛される古典は、マリウス・プティパという偉大な振付家が、作り、遺したものです。私自身、これまで数多くのプティパ原作の作品を踊ってきました。そのたびにバレエという芸術の奥深さ、そして古典の偉大さを感じております。今回私は「ライモンダ」を踊ります。厳かで格調高いバレエです。東京バレエ団全員でこの祝祭を盛り上げて参りますので、ぜひお楽しみください。
柿崎佑奈(「ジョコンダ」出演) "時の踊り"は「ジョコンダ」というオペラの中の一場面でタイトルどおり、朝、昼、夜、夜中と1日の時間の流れが踊りと素敵な音楽で表現されます。「時間」を目で感じて楽しんでいただけると思います。私が踊るパートは"夜の女王"のような役で、登場時には長いヴェールを持って威厳をもって演じなければなりません。32回転など高度な技の見せ場もあります。お客様に楽しんでいただける舞台を目指して頑張りたいと思います!
ブラウリオ・アルバレス(「ジョコンダ」出演) 「ジョコンダ」はテクニックではなく、バレエの美しさを楽しむ作品。バレエのもっとも美しい部分がつまっています。心から表現して、指先まで意識しながら、素敵な雰囲気を作りたいと思います。ともに主役をつとめる柿崎佑奈さんとともに、作品の魅力をしっかりお伝えしたいと思います。東京バレエ団の「ジョコンダ」初演、ぜひ劇場で観て楽しんでください!
「ジョコンダ」のリハーサル風景
◆川島麻実子さん(「ラ・バヤデール」より“影の王国”出演)からメッセージが届きました!
「ラ・バヤデール」舞台写真 (c)Bernd Weissbrod
「ラ・バヤデール」のヒロイン、ニキヤは愛に一途、そして権力や目の前の欲に負けることがない芯の強さのある女性だと思います。今回は“影の王国”の場面のみですが、ニキヤの魅力を伝えられるように演じたいです。 また、皆で心をひとつに踊る東京バレエ団の“影の王国”のコール・ド・バレエ(群舞)はとても美しく圧巻です!劇場で皆様にバヤデールの世界を感じていただけますように、皆で心を込めて踊りたいと思います!
◆特別寄稿 〈東京バレエ団が描く、巨匠プティパの美の極致〉村山久美子(舞踊評論家/舞踊史家)
村山久美子さんが本公演の見どころをご執筆くださいました!「現在東京バレエ団のソリストたちは、掛け値なしに、世界を舞台に活躍できるレベルのダンサーである。プティパの名作をどれほど美しい光で輝かせてくれるか、楽しみでならない。」(全文はこちら)
[メディア掲載情報]
◆Confetti 2018年9月号 〈東京バレエ団のこれからを担う期待のダンサーに要注目 クラシック・バレエの魅力が満載!プティパの名作で綴る特別なガラ〉
「ジョコンダ」で主役を踊る柿崎佑奈さんとブラウリオ・アルバレスさんのインタビューが掲載されました。
◆WEBぶらあぼ 2018年8月号 〈"プティパ美学"の精髄をじっくり堪能する〉
◆kanagawa ARTS PRESS 8-9月号 〈クラシック・バレエの父、マリウス・プティパの生誕200年記念ガラ!〉
◆ダンスマガジン 2018年7月号 〈芸術監督が語るプティパの魅力 斎藤友佳理 プティパが長く語り継がれる理由〉
芸術監督:斎藤 友佳理 出演:東京バレエ団チケット
チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2018/4/29(日・祝) ~ かながわメンバーズ入会はこちら一般:2018/5/5(土・祝) |
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チケット料金 |
全席指定 S10,000円 Sペア19,000円 A7,000円 B5,000円 C3,000円 学生(24歳以下・枚数限定)2,000円
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により出演者、演目等が変更になる場合がございます。変更に伴う払い戻しはいたしません。あらかじめご了承ください。
※学生券の取り扱いはチケットかながわのみ
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主催 | 神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団) |
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助成 |
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
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