パイプオルガン・プロムナード・夏休み子どもスペシャル

演奏とお話／永瀬真紀（オルガニスト） プロフィール／東京芸術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。 2004年、スイス・バーゼル音楽院オルガン科を最優等で卒業。同年、バーゼルオルガニスト連盟より、ハンス・バルマー賞を授与される。 これまでにオルガンを三浦はつみ、早島万紀子、今井奈緒子、ギィ・ボヴェの各氏に、即興演奏をルドルフ・ルッツ、ニコラ・クーメルの各氏に師事。 スイス・マガディーノ国際オルガンコンクール第3位、ならびに聴衆賞を受賞。 現在、立教新座中学、高等学校オルガニスト、東京芸術大学オルガン科助手。ケン・ミュージックアカデミーオルガン講師。東京サレジオ学園ドン・ボスコ記念聖堂オルガニスト、カトリック目黒教会オルガニスト。 概要／夏休み、みんなで「せかいで一番大きい楽器、パイプオルガン」のはかせになっちゃおう！ みなさんは「パイプオルガン」という楽器について知っていますか？教会や結婚式で音をきいたことがある？テレビのおもしろい場面で流れていた？「パイプオルガン」っていうけど、学校にあるふつうのオルガンとちがうの？どんな楽器かな？ 山下公園の前にある、神奈川県民ホールの小ホールに、30年前の開館当時からせっちされている、ドイツからやってきたパイプオルガンのすてきな音色を聴いて、親子でとびきりの夏休みの思い出にしませんか。 ついでに「どうやって音が出るのか、どんな音楽があるのか」など、『オルガンの秘密』もたんけんしてみましょう。「胃カメラ」のようにオルガン内部にカメラがもぐりこんだり、おもわぬ『へえ～』がありますよ。もちろん質問コーナーもありますから、何でも聞いてみてください。 日本全国で活躍する、オルガニストの永瀬真紀さんが、楽しい演奏とお話を聞かせてくれるこの機会に、あなたも「オルガンはかせ」になっちゃいましょう。