オルガン・プロムナード・コンサート vol.343

- 祝!開館40周年! -

  • 日時 2015/9/25(金)12:20 開演(12:00 開場)
  • 会場 小ホール
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    神奈川県民ホール事業課 045-633-3798

16世紀末から17世紀の北ドイツではシュニットガー、ニーホフを代表する名匠たちが大規模なオルガンを建造し、北ドイツオルガン楽派による偉大なオルガン文化が興隆しました。その流れを継承して大バッハがドイツに誕生します。

北ドイツで活躍したヴェックマン、バッハのオルガン音楽をドイツの正統的オルガンで演奏します。


「定年時代」横浜・川崎版9月号に、オルガニスト・和田純子さんの記事が掲載されています!

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和田 純子(オルガン) Organ,Junko WadaM.ヴェックマン:第1旋法のプレアムブルム  M.ヴェックマン:第2旋法のマニフィカト(全4節) J.S.バッハ:「汝の御座の前に進み出で」BWV668 J.S.バッハ: パッサカリア BWV582 ウィーン国立音楽大学オルガン・コンサート科ならびに同修士課程を満場一致の最優秀成績で修了し、国家演奏家資格(コンサートディプロマA)を取得。オーストリア政府より「栄誉賞」を授与される。その後ブレーメン国立音楽大学古楽アカデミーで歴史的楽器による奏法の研鑽を積む。1991年ブルージュ国際オルガンコンクール入賞。92年インスブルック国際オルガンコンクール入選。オルガンを廣野嗣雄、鈴木雅明、M.ラドゥレスク、H.フォーゲルの各氏に師事。在学中より国内外でオルガンソロコンサートを行うほか、オーケストラや合唱団、アンサンブルとの共演多数。ウィーン・オルガン週間、ノルウェー・オーラフ国際音楽祭、ドイツ・ノイブランデンブルグ国際オルガン週間など海外でのコンサートシリーズにも招聘されている。またオルガン・マスタークラスの企画、通訳、オルガン講座の講師など幅広く活動している。これまでにウィーン・フリーデンス教会オルガニスト、カザルスホール専属オルガニスト、新潟市民芸術劇場専属オルガニストなどを務め、現在、日本聖公会神田キリスト教会主任オルガニスト、軽井沢ヴィラ・セシリア主宰。日本オルガニスト協会会員、日本オルガン研究会会員。2008年ALMレコードよりCD「軽井沢の3つのオルガン」をリリース。朝日新聞特別推薦盤、レコード芸術準特選盤。「楽器の個性が光る演奏」と高く評価された。5月にはフォンテックより「カヴァッツォーニ・オルガン作品集」をリリース予定。

チケット

チケット料金
入場無料 全席自由 ※未就学のお子様の入場はご遠慮ください
主催 神奈川県民ホール