第89回舞台芸術講座
チェンバロの魅力 Ⅱ
ファンタジー ~もの想うチェンバロ
- 日時 2013/11/16(土) 14:00 開演 (13:30 開場)
- 会場 小ホール
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KAme
先行 2013/7/12(金) - 一般発売 2013/7/20(土)
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お問い
合わせ 神奈川県民ホール 事業課 045-633-3686
海をのぞむ神奈川県民ホールには古いフランスの様式で丁寧につくられたチェンバロがあります。大塚直哉の演奏とお話でその魅力を紹介するシリーズ2回目は、チェンバロ作品の魅力のひとつでもある “ファンタジー=幻想曲”がテーマです。
はじかれて、空中にとけてきえゆく弦の響き―
その美しい減衰音に耳をかたむけていると、ひとはもの想いに誘われるのでしょうか
むかしからチェンバロには 空想、瞑想、幻想など 想い にまつわる作品がたくさんあります
ゆたかな楽想にいろどられた「ファンタジー=幻想曲」や「瞑想曲」をとおしてチェンバロの魅力をおとどけします
※公募で選ばれた受講生への大塚直哉講師による公開レッスンを、本講座のチケットで無料聴講できます。
前回2013年1月12日の公開レッスンのひとこま
※受講者の募集は終了しました
大塚 直哉(チェンバロ・お話) プログラム ◆レクチャー&コンサート L.クープラン(c.1626-1661)組曲 ヘ長調 より W.A.モーツァルト(1756-1791)幻想曲 ニ短調 K.397 J.P.スウェーリンク(1562-1621)半音階的幻想曲 J.S.バッハ(1685-1750)半音階的幻想曲とフーガ F.クープラン(1668-1733)幸福な想い J.J.フローベルガー(1616-1667)未来の死を想う瞑想曲 武満 徹(1930-1996)夢見る雨 ※演奏順は当日発表 ◆調律師の解説付きチェンバロ見学 本編終了後30分程度 前方座席よりステージ上にご案内いたします ◆公開レッスン 2013年11月16日(土)16:30~18:30 ※レクチャー&コンサートとチェンバロ見学の進行により開催時間が前後する可能性があります 大塚直哉 Naoya Otsuka 東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。チェンバロを渡邊順生、鈴木雅明、B.v.アスペレンの各氏に、また20世紀のチェンバロ音楽をアンネリー・ドゥ・マン氏に師事。チェンバロ、オルガン、クラヴィコードの奏者として活発な活動を行うほか、これらの楽器にはじめて触れる人のためのワークショップを各地で行っている。チェンバロのソロCD「トッカーレ~触れる~」(ALM RECORDS)ほか録音多数。近年ではヘンデル「メサイア」などバロック時代の声楽作品を中心とする指揮活動でも注目を集めている。現在、東京藝術大学准教授、国立音楽大学ほか講師。「アンサンブル・コルディエ」音楽監督、日本チェンバロ協会副会長、NHK-FM「古楽の楽しみ」案内役。 公式サイトhttp://homepage3.nifty.com/utremi/チケット
チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2013/7/12(金) ~2013/7/19(金) かながわメンバーズ入会はこちら一般:2013/7/20(土) |
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チケット料金 |
◆レクチャー&コンサート
チケット 全席指定 一般 2,000円 学生(24歳以下) 1,500円
申込み チケットかながわ 0570-015-415 (10:00~18:00)
http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/(24時間)
◆調律師の解説付きチェンバロ見学
本講座(レクチャー&コンサート)のチケットで参加できます
◆公開レッスン
聴講料 500円 (本講座のチケットで無料聴講できます)
※公開レッスンのみ聴講の場合は16:00~小ホールで受付時支払い
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主催 | 神奈川県民ホール |
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助成 |
平成25年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業
後援 日本チェンバロ協会 横浜アーツフェスティバル実行委員会 |