廣嶋玲子・作 jyajya・絵 偕成社刊

リーディングドラマ

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』

(原作:廣嶋玲子、偕成社刊、台本・演出:笹部博司)

独特な語りと世界観で観るものを圧倒する白石加代子。
歌やダンスを織り交ぜた、変幻自在で磨き抜かれた表現力を持ち合わせる大原櫻子。
魅力あふれる二人が初タッグ!新たな「銭天堂」を創り上げます。

笹部博司の演出で、新しいかたちのリーディングドラマがここに誕生!

  • 日時 2025/4/19(土)~2025/4/20(日)
  • 会場 神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール
  • 料金 全席指定 大人:6,000 円 子ども(4歳~高校生):3,000 円
  • KAme
    先行
    2025/2/1(土)
  • 一般発売 2025/2/8(土)
  • お問い
    合わせ
    神奈川県民ホール 045-662-5901(代表)

概要/あらすじ

リーディングドラマ

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』

 

【 原 作 】廣嶋玲子「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(偕成社刊)

【 出 演 】白石加代子、大原櫻子
【 台本・演出 】笹部博司

 

〜リーディングなのにスペクタクル〜
台本・演出:笹部博司

駄菓子屋のおかみ紅子に白石加代子 悩みを抱えたお客に大原櫻子
待っているのは、幸せそれとも不幸せ?

 

駄菓子屋のおかみ紅子に白石加代子を持ってくれば、鬼に金棒である。
そして駄菓子屋のお客は、すべて大原櫻子が演じる。
「型ぬき人形グミ」の水泳ができない真由美11歳、
「猛獣ビスケット」のいたずら坊主 信也9歳、
「おもてなしティー」のオールドミスみどり43歳、
極めつけは、たたりめ堂のよどみ・・・
女の子と男の子とおばさんと敵役、大原櫻子はどう演じ分けるのか?
出演者は強者二人、見せ場、見せ場、見せ場、の連続。
今回は歌舞伎とミュージカルが合体?
えっ!ビスケットの怪獣が襲いかかる!
どの場面も面白い。役者が輝く舞台は面白い。
白石加代子&大原櫻子の『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』
見どころ一杯の舞台。お楽しみに。

 

あらすじ(偕成社 「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」 特設サイトより)

幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋。
そこにはたくさんの魅惑の駄菓子が並ぶ。
女主人・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人にぴったりのもの。
でも、食べ方や使い方をまちがえると……。
はたしてその駄菓子は、幸福を呼ぶか? はたまた不幸をまねくか……

プロフィール

白石加代子(しらいしかよこ)

1941年 東京都生まれ。1967年に早稲田小劇場(現SCOT)へ入団後、鈴木忠志氏演出の「劇的なるものをめぐってII」「トロイアの女」などで世界80都市を巡演し、ピーター・ブルックに「火を噴くドラゴン」と称賛される。1989年にSCOT退団後は、蜷川幸雄氏演出作品に多く出演し、映画やTVなどでも幅広く活躍。1992年からスタートした鴨下信一氏演出による「百物語」の公演はライフワークとなっている。
近年では、NODA・MAP公演「フェイクスピア」など話題作への出演が続いている。
1996年 第1回読売演劇大賞優秀女優賞(「百物語」)
1998年 第3回読売演劇大賞優秀女優賞(「身毒丸」)
2001年 芸術選奨文部科学大臣賞(「グリークス」「百物語」)
2020年 第18回坪内逍遙大賞、他受賞
2005年 紫綬褒章、受章
日本芸術院会員
https://studio-audubon.jp/actor/shiraishi_kayoko

 

大原櫻子(おおはらさくらこ)

1996年東京都生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。
2013年映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」全国ヒロインオーディションで5,000人の中から抜擢され、スクリーン&CD同時デビューを果たす。
2014年女優として『日本映画批評家大賞 “新人賞”』、歌手として『第56回輝く!日本レコード大賞 “新人賞”』を受賞。 2015年『第66回NHK紅白歌合戦』に出演。 以降、歌手活動と並行して、数々のテレビドラマや舞台へ出演中。
2023年 第30回読売演劇大賞 杉村春子賞受賞(「ミネオラ・ツインズ」「ザ・ウェルキン」)
2023年 ドラマ「結婚予定日」主演
2024年 ミュージカル「この世界の片隅に」主演
舞台「桜の園」アーニャ役で出演

https://oharasakurako.net/
 

 

笹部博司(ささべひろし)

1948年姫路市生まれ。1977年演劇・戯曲専門の出版社劇書房を立ち上げる。
次第に舞台のプロデュースを始め、1990年演劇製作会社メジャーリーグを設立。
大竹しのぶ「奇跡の人」、白石加代子「百物語」シリーズ、蜷川幸雄演出「身毒丸」「グリークス」など話題作を多数プロデュースしてきた。
新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあとの歩みは25年にも及ぶ。劇場のオープン前より関わり、演劇部門芸術監督を2021年3月まで務めた。
近年は台本・演出にも意欲的で2023年8月~9月には、内館牧子原作「終わった人」を中井貴一×キムラ緑子でリーディングドラマとして上演。
2024年2月には天藤真原作「大誘拐」を中山優馬×柴田理恵×風間杜夫×白石加代子の出演で、台本・演出を務めた。
https://ml-geki.com

ツアースケジュール

神奈川(横浜市西区)

4月19日(土)15:00開演
4月20日(日)14:00開演

会場)神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール
問)チケットかながわ 0570-015-415(10:00~18:00)
 

大阪(茨木市)
4月26日(土)14:00開演

会場)茨木市文化・子育て複合施設おにクル  ゴウダホール 

問)同上 072-631-0296
 

大阪府(岸和田市)

4月27日(日)15時開演

会場)南海浪切ホール 大ホール

問)浪切チケットカウンター 072-439-4915(10時~20時、休館日:毎月第3月曜日とその翌日)

 

神奈川(相模原市) 

4月29日(火・祝)14:00開演

会場)相模女子大学グリーンホール 大ホール
問)同上 042-749-2200
 

愛知(名古屋市) 

5月10日(土)17:00開演
5月11日(日)13:00開演

会場)ウインクあいち 大ホール

問)中京テレビクリエイション 052-588-4477(平日11:00~17:00/土・日・祝日 休業)
 

福岡(福岡市)

5月17日(土)17:00開演
5月18日(日)13:00開演

会場)福岡市民ホール 中ホール

問)ピクニックチケットセンター 050-3539-8330(平日12:00~15:00)
 

神奈川(平塚市)

5月24日(土)15:00開演

会場)ひらしん平塚文化芸術ホール 大ホール
問)同上 0463-79-9907(代表)
 

神奈川(横浜市鶴見区)

5月25日(日)15:00開演

会場)横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール
問)同上 045-511-5711

 

東京(足立区北千住)

5月31日(土)16:00開演
6月1日(日)14:00開演

会場)シアター1010

問)シアター1010チケットセンター 03-5244-1011(10:00~18:00) 

他、地方公演予定

スケジュール

2025年4月19日(土) 15:00開演

2025年4月20日(日) 14:00開演

 

【会場】神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール

チケット

チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2025/2/1(土) ~2025/2/7(金)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2025/2/8(土)

チケット料金

【全席指定】

大人:6,000 円

子ども(4歳~高校生):3,000 円

チケット取扱い

チケットかながわ
インターネットで予約・購入はこちら

電話で予約・購入

0570-015-415(受付時間:10:00~18:00)

プレイガイド情報

●チケットかながわ 

窓口:神奈川県民ホール(10:00-18:00)

   KAAT神奈川芸術劇場(10:00-18:00)

   神奈川県立音楽堂(13:00-17:00/月曜休)

主催:神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)