オープンシアター2023

ダンス劇『マリーの夢』

世界中で愛されるチャイコフスキー三大バレエのひとつ
「くるみ割り人形」の原作童話を舞台化

おしゃべりなダンスと舞台ならではの仕掛けにドキドキ
ベッドから繰り広げられるファンタジー

  • 日時 2023/8/19(土) 14:00 開演 (13:30 開場)
  • 会場 大ホール
  • 料金 全席指定 おとな(高校生以上):2,000円 子ども(3歳~中学生):1,000円 親子券(子ども1枚+おとな1枚):2,500円
  • KAme
    先行
    2023/5/27(土)
  • 一般発売 2023/6/3(土)
  • お問い
    合わせ
    神奈川県民ホール 045-662-5901(代表)

『マリーの夢』の原作である童話『クルミわりとネズミの王さま』は、ドイツの作家ホフマンが、親友の幼い末娘マリーにクリスマスプレゼントとして聞かせたおはなしです。

夢と現実が行き来するちょっぴりダークで幻想的な物語を、おどる・しゃべる・うたう“ダンス劇”として、にぎやかにお届けします。

心の目をひらけば、いつでも世界は広がる。

見つけて。思い出して。

 

 

~ あらすじ ~

マリーは、3 きょうだいの末っ子。クリスマスのあの日。たくさんのプレゼントのなかでマリーがいちばん気に入ったのは、ドロッセルマイヤーおじさんがくれた不格好なクルミわり人形でした。ドロッセルマイヤーおじさんが語る「かたいクルミのおはなし」とは。ネズミの王さまとクルミわり人形の秘密とは。マリーの夢は、本当に夢なの!?それとも……!? 

 

《訳者あとがきより》
まわりの世界は、ことにこの二、三十年で急速に変わってしまったかもしれませんが、子どもの心の世界の豊かさは、元来だれもが持って生まれてくるものだと思います。これを訳しながら、私は、くりかえし、わすれていた、なにかなつかしいものに出会ったような気持ちになりました。
このおはなしを、どうか一人でも多くの方が、子どもばかりではなく、おとなにももう一度、たのしんで読んでくださることを心から願っています。
2000年初秋 上田真而子

 

おはなしに参加しよう!やってみよう!

🍬当日参加しよう!

舞台で使う「キャンディ」を、開演前にロビーでみんなでつくろう!

8月19日(土) 13:30~13:50

場所:大ホール ロビー

★申込不要。どなたでも参加できます。

 

 

🤡事前に申し込もう!

舞台のおはなしのなかでみんなのお名前を呼ぶよ!応募してね🎵

応募期間:7月1日(土)~7月15日(土)

申込はこちら申込を締め切りました。

※応募多数の場合は抽選となります。

 

ステージで踊ろう!

公演終了後、約30分間

定員:30名(先着順)

参加費:無料

申込開始:7月8日(土)10:00

申込はこちら   ⇒ 定員に達したため、申込を終了いたします。

※「バックステージツアー」と「ステージで踊ろう!」は同時刻に開催されるため、同時にお申込みいただくことはできません。

 

関連ワークショップ

「かながわをおどろう!」

かながわをおどって楽しい!!

ワークショップ会場の地域にご縁のある歌でダンスを踊って楽しむワークショッププログラムです。

講師は、『マリーの夢』の出演者!ぜひご参加ください。

 

in 鎌倉芸術館

POP DANCEでこころとからだを弾こう!

「ポッピンダンス」ワークショップ

6月4日(日)・11日(日)

講師:ATSUSHI(Blue Print)

 

in 神奈川県民ホール

Balletでこころとからだをほぐそう!

「バレエストレッチ」ワークショップ

7月22日(土)

講師:岡本 優(TABATHA)

ダンス劇『マリーの夢』 トレーラー[マリー]編

ダンス劇『マリーの夢』 トレーラー[マリー]編

ダンス劇『マリーの夢』 トレーラー[ルイーゼ]編

ダンス劇『マリーの夢』 トレーラー[ルイーゼ]編

ダンス劇『マリーの夢』 トレーラー[フリッツ]編

ダンス劇『マリーの夢』 トレーラー[フリッツ]編

公演概要

【原作】『クルミわりとネズミの王さま』E.T.A.ホフマン作 上田真而子訳(岩波書店刊)
【作・演出・振付】熊谷拓明 【演出補】中村蓉
 

 

《CAST》
ドロッセルマイヤー: 鴨川てんし(燐光群)
パパ : ATSUSHI(Blue Print) 
ママ : 中村 蓉
ルイーゼ : 東出宜子 
フリッツ : 歌川翔太
マリー : 稲葉由佳利 
クルミわり人形 : 風間自然 
あの日のピエロ : 福島玖宇也
あの日の妖精/ネズミリンクス夫人 : 岡本 優(TABATHA)
ネズミ : 熊谷拓明  
ネズミの王さま : 八幡顕光(元新国立劇場バレエ団プリンシパル)

 

 

ドロッセルマイヤー: 鴨川てんし(かもがわてんし)

劇団空間演技を経て、1993年より燐光群に参加。『くじらの墓標』、『だるまさんがころんだ』(読売演劇大賞選考委員特別賞)、『リタイアメン』、一人芝居『生きのこった森の石松』等の他、最近作『藤原さんのドライブ』『ブレスレスゴミ袋を呼吸する夜の物語2022』でも評価を受けている。前進座、木山事務所、明治座の作品や、二兎社『新・明暗』、メメントC『ダム』(文化庁芸術祭優秀作品賞)、あうるすぽっとこけら落とし公演『海と日傘』等に出演。映画では、岡本喜八『ダイナマイトどんどん』、熊井啓『日本の黒い夏−冤罪』、原田眞人『日本でいちばん長い日』などの作品に出演している。
 

パパ : ATSUSHI[Blue Print]


16歳でダンスを始める。DANCE DELIGHTなど数々のダンスコンテストやバトルで優勝。
テレビ番組や都内、地方でのダンスイベント出演、アーティストのバックアップやMV出演などメジャーからアンダーグラウンドまで垣根を越えて活躍の場を広げた。2011年にBlue Printのメンバーとして旗揚げ公演に参加したことをきっかけに役者活動を開始。エキセントリックな動きと演技で個性的なキャラクターを演じている。2021年にはYes☆Hairy名義でデビューシングル『YES』を各音楽サイトにて配信。現在は主に舞台公演や楽曲制作などを中心に活動している。
 

ママ : 中村蓉(なかむらよう)

撮影:前澤秀登

早稲田大学在学時コンテンポラリーダンスを始める。ルーマニア・シビウ国際演劇祭、東アジア文化都市式典(韓国光州・横浜)、国際芸術祭あいち2022など国内外で作品を上演。ロックバンドsumika「MAGIC」MVやサンリオピューロランドのショー『Nakayoku Connect』などの振付を担当。ダンサーとして郷ひろみ「笑顔にカンパイ!」MVにも出演。振付を担当したドイツ・マインフランケン劇場製作オペラ『NIXON IN CHINA』(2018年・演出:菅尾友)はバイエルン放送が選ぶ年間ベストプロダクション10に選出された。二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』では演出・振付を担当。DaBYレジデンスアーティスト。第1回セッションベスト賞(2012)横浜ダンスコレクションEX審査員賞・シビウ国際演劇祭賞(2013)第5回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞(2016)などを受賞。

 

ルイーゼ : 東出宣子(ひがしでのりこ)


神奈川県藤沢市、二宮町で幼少期を過ごす。高校生の時に劇団ひまわりに入団。18歳で初めて受けた舞台のオーディションで主役に抜擢される。23歳の時に表現の幅を広げる為ダンスを始め、これまでに剛力彩芽、三浦大知のLiveなど様々なアーティストのサポートダンサーや各種公演でその実績を重ねている。また、得意な歌を活かした“歌いながら踊る”という領域での活動も増え、ミュージカル出演、小劇場での芝居に出演するなど他方面で活躍中。

 

フリッツ : 歌川翔太(うたがわしょうた)


福島県出身。大学在学中にダンスに出会う。馬渡照代に師事。森下真樹、遠田誠、近藤良平、黒須育海の作品に参加。大学同期の中村駿とのユニット"悪童"として活動し、横浜ダンスコレクションEX2014 コンペティションII最優秀新人賞を受賞。国内中心に、韓国やベトナム等海外でもダンス活動を行う。最近の出演作にブッシュマン『触覚時代』、振付・構成にダンスリンクリングVol.14(悪童として出演)がある。


マリー : 稲葉由佳利(いなばゆかり)


神奈川県大和市出身。4歳より佐々木三夏バレエアカデミーにて佐々木三夏・池端幹雄・鎌田あす香に師事。コンテンポラリーダンスを平田恵子・熊谷拓明に師事。これまでに、踊る『熊谷拓明』カンパニー「咲く、白」、「舐める、床。」、CAT-A-TAC「ふじたよしひろのオノマトペの国」、「しまね伝統芸能祭」オープニング公演「石見神楽×ダンスSHOKI〜鐘馗」、大和シティーバレエ「Summer concert2020想像×創造」熊谷拓明振付作品「耳なし芳一」などに出演。他、皆川まゆむdirection作品、近藤良平、平山素子、児玉北斗作品などにも出演。


クルミわり人形 : 風間自然(かざましぜん)


1993年生まれ。幼少期からバレエを学び、15歳の時にフランス、モナコへ。
2012年〜フランスのバレエ団に所属し、数多くの舞台で活躍する。15年イタリアのフェスティバルで賞を受賞。2016年〜東京に拠点を移しダンスに加え、振付、写真、映像など、様々なジャンルで積極的に活動する。2020年、ビカクシダ(Platycerium)という植物に出会い、植物と向き合うこと2年、2022年coshizenを発足。自然に生きる、を軸に活動の幅を広げている。

 

あの日のピエロ : 福島玖宇也(ふくしまくうや)


日本大学芸術学部演劇学科卒。大学在学中友人の踊っている姿に衝撃を受け、負けん気の強さから踊り始める。幼少期からスポーツで育んだ肉体とBallet,Jazz,Hiphop,Tapなど様々なダンスジャンルを経験したことから生まれる身体性が特徴。現在はコンテンポラリーダンスを中心に芝居、ミュージカル、映像作品などでも活動している。出演作品として、ミュージカル「ファインディング・ネバーランド」(2023年)、Baobab「アンバランス」熊本公演(2023年)、舞台「ソードアート・オンライン」(2022年)、舞台「Super Summer Intrasquad Game!!」(2022年)などがある。吉本興業所属。


あの日の妖精/ネズミリンクス夫人 : 岡本優(おかもとゆう)


ダンサー/振付家。3歳よりクラシックバレエを始める。ヒップホップやジャズダンス、タップダンスなども経験。2011年桜美林大学卒。木佐貫邦子に師事。これまでに笠井叡、木佐貫邦子、笠井瑞丈×上村なおか、近藤良平、伊藤千枝、黒田育世、島地保武、岡田利規、熊谷拓明(「上を向いて逃げよう」「舐める、床。」)等の作品に参加。全員めがねの爆発ダンス集団”TABATHA”主宰。全ての総合演出を担う。国内外、空間を選ばず創作しパフォーマンスを行う。これまでにWiz World Dance Festival2016(韓国・仁川)、Sibu International Dance Festival2019(マレーシア・シブ)に参加。MV等の映像作品にも出演。CM・アイドル・演劇作品に振付も行う。”STUDIO LUCE”コンテンポラリーダンス講師。トヨタコレオグラフィーアワード2012ファイナリスト、横浜ダンスコレクション2019<若手振付家のための在日フランス大使館賞ヴァンクリーフ&アペール賞><シビウ国際演劇祭賞>などを受賞。

 

ネズミ : 熊谷拓明(くまがいひろあき)

撮影:川面健吾
子供の頃みたミュージカルに憧れ、15才より札幌ダンススタジオマインドにて、宏瀬賢二にダンスを師事。2008年よりシルクドゥソレイユ『Believe』(当時新作)にダンサーとして参加、ソロパートを踊り、2年間で850ステージに立つ。帰国後は、踊る事、歌う事、言葉を話す事を、独自のセンスとバランスで創作する、「ダンス劇」を多く発表し、オリジナル作品は10作を越える。鈴木裕美演出『夜中に犬に起こった奇妙な出来事』、ノゾエ征爾演出『僕の名前はズッキーニ』、瀬戸山美咲演出『染、色』の振付や、パラトリエンナーレ2017演出・振付(ウサギパート)、めぐるりアート静岡市民参加作品『近すぎて聴こえない』演出・振付などでもダンス劇を生かし活動を広げている。また、菅井円加(現ハンブルグ・バレエ団)や、大貫真幹(現モーリス・ベジャール・バレエ団)への振付提供、大和シティー・バレエジュニアカンパニー『くるみ割り人形』のネズミのシーンの振付など、バレエとの独自な関係性も頼もしい。


ネズミの王さま : 八幡顕光(やはたあきみつ)


元新国立劇場バレエ団プリンシパル。
10歳より石井清子、安達悦子に師事。2003年新国立劇場バレエ研修所入所。
2005年新国立劇場バレエ団入団。2008年ビントレー『アラジン』の世界初演で主役に抜擢され、またブノワ賞授賞式にて『カルミナ・ブラーナ』のソロを踊るなど活躍。2012年プリンシパルに昇格。2017年退団。Los Angeles Ballet 、Universal Balletなどゲスト出演。平成14年度文化庁新進芸術家舞踊国内研修員。第33回ニムラ舞踊賞最年少受賞。

オープンシアター2023

オープンシアター2023 特設サイト

 

大人も子どももみんな一緒に、劇場体験!

音楽・舞台・アートであそぼ🎵

驚きと感動でいっぱいの宝箱=劇場 へようこそ!

音楽、舞台、アートなど たのしいイベントがたくさんあるよ。

夏休みは家族みんなで神奈川県民ホールへレッツゴー!

 

【開催日】8月19日(土)

 

【小ホール】

くらべてみよう!オルガンとピアノのちがい2

11:00開演

(公演時間:約60分/コンサート 約45分+オルガン見学 約15分)
※3歳から入場OK

 

【大ホールロビー】

アート作品展示

アール・ド・ヴィーヴル作品展

「窓のむこうの夢の世界!」

造形ワークショップ「つくってみよう!窓のむこうのすてきな世界」

 

【バックステージツアー】

『マリーの夢』チケット購入者対象イベント/定員50名(先着順)

参加費:無料

[7/8(土)10:00受付開始] お申込みは特設サイトから定員に達したため、申込を終了いたします。

※「バックステージツアー」と「ステージで踊ろう!」は同時刻に開催されるため、同時にお申込みいただくことはできません。

 

チケット

当日券
当日券は、13:15より大ホール入口横の「当日券受付」にて販売いたします。
チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2023/5/27(土) ~2023/6/2(金)

かながわメンバーズ入会はこちら

一般:2023/6/3(土)

チケット料金

*「KAme先行」:WEBのみ取扱い。要事前登録。

 

全席指定 おとな(高校生以上):2,000円 子ども(3歳~中学生):1,000円 親子券(子ども1枚+おとな1枚):2,500円

 

※3歳未満入場不可。

※車イス・補助犬をお連れでご来場の方は、事前にチケットかながわまでお問合せ・ご予約ください。

※やむを得ない事情により、 公演が中止・変更になる場合があります。

※開演時間に遅れた場合は、案内係の指示に従ってください。

 

【アクセシビリティ(鑑賞サポート)】 [6/3(土)10:00受付開始]

特設サイトからもお申込みいただけます。 ※チケットのご予約もあわせてご案内いたします。

 

聴覚障がい者、外国人を対象にしたポータブル字幕タブレット席  ※ヒアリングループ・台本貸出のご利用もあわせてご予約可能です。(台本貸出は8/1締切)
 (日本語、やさしい日本語、英語・中国語(AI 翻訳))

 ※音情報を加えた字幕表示となります。

 字幕タブレット席のご予約はこちら


上演台本の事前貸し出し(聴覚障がい者対象)[8/1(火)締切]  ※ヒアリングループのご利用もあわせてご予約可能です。

 ※上演中、お席でもご覧いただけます。

 台本貸出のご予約はこちら  申込を締め切りました。

 

聴覚補助のためのヒアリングループ席

 ヒアリングループ席のみのご予約はこちら

 

主催 神奈川県民ホール[指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団]

助成:一般財団法人地域創造

文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業)

独立行政法人日本芸術文化振興会

協力:一般社団法人日本障害者舞台芸術協働機構


【託児サービス】

場所:県民ホール6F小会議室 託児料¥2,000

イベント託児マザーズ

電話:0120-788-222(平日10:00~12:00/13:00~17:00 8月10日(木)までに要事前予約)


【Guidance in English】   flyer PDF download

 

Dance + Play “Marie’s Dream”
A stage adaptation of the original fairy tale of "The Nutcracker," one of Tchaikovsky's three most beloved ballets in the world. The fairy tale "The Nutcracker and the Mouse King" is a story that the German writer Hoffmann told to his best friend's youngest daughter "Marie" as a Christmas gift. This fantastic tale is presented as a lively play with dances, chants, and songs.
If you open your eyes, the world will always be open to you!

 

Saturday, August 19, 2023

14:00 (Doors open at 13:30) 
Performance time scheduled for 70 minutes (no intermission)

 

Admission
¥1,000 for ages 3 to junior high school students
¥2,000 for high school students and above 
¥2,500 for 1 child and 1 adult
Reserved seating.
 

TICKET

-Please visit the reservation counter at Kanagawa Kenmin Hall

-Reservation: 0570-015-415 (10:00-18:00).

-WEB [English available]

 

《We provide following supports to help everyone enjoy the stage.》

●Seats for wheelchair users / seats that can be accompanied by assistance dogs are available.
To make a reservation, please call 0570-015-415 or visit the ticket counter at the hall.
●Persons with disabilities
-Accessible toilets are available.
-Wheelchairs are available for use in the hall.

●Childcare service is available from the opening time of each performance until the end of the performance (¥2,000 per child). 
Please note, however, that you are required to apply in advance (before August 10) to the following child-care service provider:
tel. 0120-788-222 (10:00~12:00/13:00~17:00 on weekdays)

●Restrooms with diaper changing stations and baby keepers, stroller storage, and nursing areas are available.

 

Kanagawa Kenmin Hall

TEL 045-662-5901

3-1 Yamashita-cho, Naka Ward, Yokohama, Kanagawa Prefecture, 231-0023