オルガン・プロムナード・コンサート Vol.339
開館40周年の喜びの年に寄せて感謝の気持ちを込め、“栄光の讃歌”を中心にお贈りいたします。
終演後にはステージに上がり、楽器を間近で見る事が出来ます。
楽器の女王、パイプオルガンを近くに感じてみませんか?
10:30 / 14:00 開演(開場:各回開演30分前)公演時間:各回30分+オルガン見学約30分
[定員400名] 定員になり次第終了
入場無料・全席自由
※各回とも未就学児入場可
※当日先着順入場です。整理券等の配布予定はありません。
※定員に達した場合はご入場いただけないこともあります。ご了承の上ご来場下さい。
※やむを得ず内容等に変更が生じることもあります。
※演奏終了後のオルガン見学は、客席のブロックごとに、数十人ずつ舞台上へご案内する予定です。1回の見学時間は約3〜4分程度ですが、お席によっては30分近くお待ちいただくこともあります。
プログラム
S.カルク・エーレルト : 祝祭的前奏曲『いと高きところにいます神にのみ栄光あれ』 op.78-1
J.S.バッハ / M. デュリュフレ : カンタータ147番よりコラール “主よ、人の望みの喜びよ”
F.メンデルスゾーン : アンダンテ ニ長調
M.レーガー : グローリア・イン・エクセルシス op.59-8
演奏者紹介
オルガン演奏・お話
大阪音楽大学音楽学部器楽学科オルガン専攻卒業。スイス・バーゼル市立音楽院の大学院をコンサート及びソリストディプロムを得て修了。オルガンを土橋薫氏、M.ザンダー氏、即興演奏をR.ルッツ氏に師事。ルネッサンス後期から現代まで幅広いレパートリーを持ち、中でも、現代曲の解釈には定評がある。大学院在学中にはバーゼル郊外のドルナハ改革派教会、バーゼル市内のメソジスト教会にて主任オルガニストを務める。
これまで、国内外で多数のソロコンサートを行うほか、合唱団や器楽アンサンブル、オーケストラとの共演も行う。ヨーロッパ各地で行われるマスターコースにても研鑽を積む。
現在、パルナソスホールオルガニストとして、オルガン振興事業の企画や演奏、またオルガン講座の講師等を担当する。日本キリスト教団マラナ・タ教会オルガニスト。日本オルガニスト協会会員。