一般的にバリアフリーの言葉からイメージされるのは、車椅子の段差解消かもしれません。
でもこれだってバリアフリー化なのです。そうバギーのスムーズな通行です。
以前ご紹介したこの仮設スロープは、もともとは車椅子の方が階段をクリアするために導入しました。
でもいざ設置してみると、吹奏楽の大会でマリンバやティンパニを移動したり、今日みたいにバギー置き場への誘導に使われたり、そして子どもたちが楽しそうに行ったり来たりと、意外と使い出があります。
用途を限定しないという点で、UD化ですね、このスロープは。
今後も フェイスブックやホームページで “少しずつ”進むバリアフリー化を 報告していきます。
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UD 3
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少しずつバリアフリー化
その7 バリアフリーからUDへ
- 2016年8月29日 報告
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